2009/08/07

医道の日本

医道の日本」という月刊誌があります。
鍼灸を中心とした治療関係の業界誌。
理論や臨床例、ニュースなどが掲載されている老舗雑誌で実に通巻791号。第68巻ですから戦前からの発行です。
わたしは以前数回、論を掲載し、新年の挨拶も10年ぐらい書かせていただきました。
加瀬健造先生を囲んだキネシオテーピングの座談会に出席したこともあります。
キネシオテープの症例報告はおそらく私が最初に医道の日本に書いたものと記憶しており、それを読んだ加瀬先生からお招きをいただいたのです。
座談会は亡くなった戸部雄一郎先生の司会で、編集部の方、鍼灸師、柔道整復師、スポーツトレーナー、そして私が参加。場所は新宿の料亭でした。
その後の刺身の旨さに驚いた想い出があります。

三島治療室便り「游氣風信」は同誌に毎号寄贈し、その都度タイトルを掲載していただいていましたが、なぜか十年くらい前から載せていただけなくなりました。
ところが今月号の231ページを開くと、「会報・会誌等」のコーナーに著名な会報や会誌に混ざって
 游氣風信 第207号 三島治療室
と掲載してありました。復活です。

ちょっとうれしいですね。

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