2009/10/16

注意するべき発熱  朝日新聞コムから

インフルエンザの感染が広がってきました。

いずれにしても全員が感染するだろうという予測は初期から言われていました。

感染しても発病するとは限りません。

体調を整えること、生活のリズムに気を付けること、手洗いやうがいで予防することです。

もし、子どもが異常な様子を見せたら以下のことを注意してください。

朝日新聞の記事です。

―引用ここから―

新型インフルに限らず、子どもの病気の大半は発熱する。熱があっても、食べたり、眠れたり、笑ったり、遊んだりしているなら自宅で様子をみていればいい。しかし、下記のような症状があったら、インフルエンザ脳症や呼吸障害など重症化する恐れがある。すぐ受診しよう。

 アスピリンやメフェナム酸、ジクロフェナクナトリウムの入った解熱剤は脳症を誘発・重症化するので、家にあっても子どもにのませてはいけない。

〈症状の例〉

 呼びかけに反応しない

 意味不明のことを話す

 行動がおかしい

 15分以上けいれんが続く

 呼吸が浅い

 呼吸が速い

 のどがゼーゼーしている

 顔色が青い

 判断に迷うときは、小児救急電話相談(#8000)にかければ、各都道府県の相談窓口にいる小児科医や看護師につながる。

―引用ここまで―

気管支喘息などの既往があれば要注意です。

いずれにしても慌てず、恐れず、やり過ごすしかありません。

0 件のコメント: