2009/11/07

経絡導引10・31

手の少陽三焦経 ⑤  2009/10/31
Iさん


実習あれこれ
□胸骨を操作する
胸骨を緩める
胸骨を落とす さらに落とす

□親指【脾】から息を入れる
仙骨から吸う息を親指(または湧泉)から吸ってみる

□体操時の意識の置き所を工夫する
指先に導かれて
目の動き
胸骨 腰 膝 足首
胸骨3番とか・・・

09年10月31日  少陽三焦経 5回目
Sさん

◆胸骨をおとす・・・あご、首、肩の力が一瞬で抜ける。頭に集中している氣もふっと抜ける。静かになる。道を歩いている時にもやってみる。バッグをかけた肩がいかっているのがわかる。

◆三焦経の体操・・・くるりと回転するとき、どこを意識するかで感じが違う。
今までは膝でまわっていた。どちらかというと、フレアスカートが回転でフワッと開き着地するようなイメージ。胸骨をおとし回ると、逆に開いた傘が回転とともにすっと閉じていくよう。ごく自然に重力に委ねるといった感じ。

◆脾経の体操・・・脾経の始まり、親指から呼吸をすると、足がしっかりし、上に伸びた手と足が同時に意識でき、バランスがとれ伸びやかさが出る。親指は大きいので、足裏の湧泉呼吸より意識されやすく足首の辺が温かくなる。

◆腎経の体操・・・今まで呼吸がともなっていなかった。氣を体の中で回していたら、
フワーッと体が温かくなった。形でやるのではなく、呼吸、氣を回す、伸びやかさを忘れずに。

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