愛知大学「東洋医療と経絡エクササイズ」
手の厥陰心包経
2010/01/07
連絡
申し訳ありません。来週は休講とさせていただきます。
補講は2月18日(木)午前11時からです。
よろしくお願いいたします。
手の厥陰心包経
胸から腕の内側中央を遠って中指に至る経絡。
手のひらには労宮というツボがあります。
精神緊張は前腕を固くします。これは心包経の影響です。
心包は心臓と考えてもいいでしょう。
鳩尾から上腹部の辺り、胃の影響が強く出るところも心包経にかかわります。
心臓の疲労も影響します。
そんなときは労宮が有効です。
また労宮を開くという考えがあります。
これは気功で重要視されるものでここを開くと上半身がリラックスします。
導引按蹻
手を当てて治療することを按、動かして調整することを蹻。
どちらも手を触れます。このとき労宮を緩めて置くことが大切です。
導引は「大気を導き体内に引き入れる」呼吸体操です。
愛知大学オープンカレッジ「東洋医療と経絡エクササイズ」
〒464-0850 名古屋市千種区今池五丁目3番6号サンパーク今池303号
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三島広志
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