たまたま見つけたサイト。
思い出のグリーングラスという歌がふと脳裏に浮かんで見つけた。
そしてその歌の背景を知って驚いた。
死刑囚の心情を歌い上げる歌だったとは。こうした歌がアメリカには多いらしい。
死刑囚は単純に考えれば唾棄すべき存在かもしれない。
しかし、よく考えれば僕だってあなただっていつの日か死刑囚になるかもしれない。
人はみな、悲しいかな、その可能性を秘めた存在だ。
そうした自己相対化能力があれば死刑囚に心情を寄せる歌があることに何ら問題はない。
自分は死刑囚には絶対ならないという思いこそ思い上がりに他ならないのだから。
http://www.magictrain.biz/wp/?p=12120&cpage=1#comment-2317
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