経絡導引６・２０

太陽小腸経　2009/06/20

小腸経の講義メモです。

Ｉさん

太陽小腸経　2009/06/20

小腸　　小指　～　肩甲骨　～　首　～　耳

判別　＝　食物を判別

　　　→　嘔吐

　　　→　吸収

小指と骨盤

小指と肩甲骨

尺骨―豆状骨―小指

小指の意識化→全身統一

肌肉　－　筋膜

緩い　－　虚

堅い　－　実

虚を先に動かす

三島註：

「小腸の作用は肺・大腸による天の氣導入、脾・胃による地の氣摂取という鼻からと口から取り込んだ氣を分別整理して体内に取り込むか排除するかを決めることです。メンタルな情報は心、食物情報は小腸が担当すると考えられます。」

Kさん

小腸径　２回目

小指と骨盤は繋がっている。

筋肉は外側が伸びているときは、内側は縮んでいる。

自宅でポーズをとって、小指と骨盤が繋がっている感覚を体得した。

マッサージ

自分の気を入れて行う。

野口体操では、皮膚を通して、筋肉・血管・神経・そして内臓へと働きかける。筋肉の筋を分け、骨を直接マッサージするイメージも大切であると言っているが、まずは、経験を積むのが大切かと思います。

気

経絡を十分に伸ばすことによって、気が大きく（流れがスムーズに）展開できるようになる。

一人でやる場合には、経絡体操

三島註：

「知識だけでなくＫさんのような個的な体験メモを送ってください。体験によって得たことを文章化すると経験になります。東洋医療は生活に役立ててこそ活きてきますから」