2011/12/30

視力を失うと触覚や聴覚が発達する不思議


随分前、「レナードの朝」という映画を観た。
実話に基づいているという触れ込みだった。
不思議な病気で村の少年少女が眠ってしまいそのまま数十年が過ぎる。
そこに新進気鋭の医師が当時開発されたドーパミンを大量投与すると奇跡的に目覚め行動を始めるというストーリー。
主役の医師をロビン・ウイリアムズ、患者のレナードをロバート・デ・ニーロが演じていた。

その原作を書いた医師はオリバー・サックス。
氏は癌で右目の視力を完全に失いつつも臨床を継続しているという。
そのインタヴューがdiamond社のサイトに載っていた。

脳の可塑性という希望。
過大に評価することはできないが、人生を諦める前に期待してもいい。
開業医、コロンビア大学メディカルセンター神経学・精神医学教授として活躍するかたわら、映画『レナードの朝』の原作など多数の著書があるオリヴァー・サックス医師。最新刊『心の視力 脳神経科医と失われた近くの世界』を上梓した同氏に、人間の五感と脳の不思議について聞く。

2011/12/15

愛知学院大学モーニングセミナー

最近仕事の関係で行けなくなっている愛知学院大学のモーニングセミナー。
今月は星の話だったようです。

「冬の星座を楽しんでみませんか!」―プラネタリウムからの星だより―

http://www.agu-web.jp/~seminar/index.php?ID=62

大学のHPにいくと講演の様子が詳細に分かります。

経済学者による介護産業の確立への提言


介護産業を整然と論理化してある。
野口悠紀男氏の提言。

http://diamond.jp/articles/-/15346
介護産業の確立には「公的な仕組みで運営する」という、現行制度の基本的な発想を変えることが重要である。その上で、税制や金融の仕組み、製造業を直接に介護産業へ転換する仕組みを構築するべきである。

2011/12/06

とらねこ日記お米三部作完結

とらねこ日記のお米三部作の完結です。
ご苦労様でした。

http://d.hatena.ne.jp/doramao/20111205/1323072833

お米こそ日本人の歴史的主食であるという事実が誤りであるということをきちんと論証してあります。

2011/12/04

介護人口の確保  野口先生の経済時評


製造業の雇用は減少するが
労働力人口の減少はもっと大きい



製造業で過剰になった労働人口は介護業界が吸収する。

しかし介護業界は賃金が介護保険制度で固定されているので上昇が難しい。
しかも
若年層が減り高年層が増えるという人口構成もあって介護労働人口を確保できない。

つまるところ海外からの労働者に依存するしかない。

こんな内容です。


http://diamond.jp/articles/-/15115

日本人とお米について

 とらねこ日誌


小麦戦略でお米が衰退したのか【後編】その1

です。

前回の紹介の続き。
日本人と米との結びつきは意外と新しいという実証的な文章。


http://d.hatena.ne.jp/doramao/20111204/1322967738

2011/12/03

ヨガと腰痛

アピタル_やさしい医学リポート/坪野吉孝_ヨガによる腰痛の改善、ストレッチと同等の効果

http://t.asahi.com/4roi


もともとストレッチはヨガを元に作られたものだし。。。。