2009/08/01

愛知大学講座終了と蝉の幼虫

木曜日、愛知大学の講座「東洋医療と経絡エクササイズ」が終了しました。
良い生徒に恵まれて楽しく15回を乗り切りました。
インフルエンザ休校で一週遅くなってしまいました。
それで最終回に来れない人もあってそれは残念でした。

講義の後、あるアンケートで当選したレストランへランチ。
某有名シェフの店で最も予約が取りにくいことで有名。
味は・・・
「タダだから、まあ、いいか」
という感じでした。

予想外にボリュームがあったので腹ごなしに自転車でイオン名古屋ドーム店へ一走り。
書籍や文房具など見て外へ出るとうす暗くなっていました。

千種公園内を横切ると凄まじい蝉の声。
ふと、幼虫が穴から出ている時間帯(午後7時前後)だと思い出し、地面を調べました。
穴は一杯開いていますが暗くてよく分かりません。
野球少年たちはまだ大声を上げていますが足元は暗いのです。
それではと、幹にある抜け殻を触って行きました。
ひとつ、ずしりとした手応えがあり、次の瞬間地面に墜落。
「しまった、これは幼虫だった」
と慌てて探しましたが暗いので分かりません。
自転車のライトを持ってきて地面を注意深く調べました。これは点滅式ライトなので見にくいこと。
それでも芋の子のような塊を見つけ摘み上げると指をがっしりと掴みます。
「生きていた」
と安心して幹に置くとすごい勢いで登っていきます。
「おお、本能」
感動してケータイの写真に収めたのがこの写真です。
何とか映っています。
10時ぐらいには脱皮して、翌朝、元気に飛び立つことでしょう。



0 件のコメント: