足の太陽膀胱経 ④ 2009/07/25
Iさん
板書事項
死体のポーズ シャバアサナ
骨 靭帯 腱 筋 皮膚 内臓
身体を構成するこれらのものにこだわらず
ゆらぎとろける 溶解 沈殿物を床に抜く
途中いろいろ
ゾル&ゲル
三島註:
「アミーバはゾルとゲルの交換で移動します。身体も緩んでいるときはゾル、固まっているときはゲル。これは増永の教えです。」
自・他 接触 / 触れる
イメージの研究 藤岡喜愛
三島註:
「藤岡先生は増永晩年の親友で、偶然ですがお二人は京都帝大の同窓でした。」
活元運動 自発功
三島註:
「どちらも身体の深奥から湧き出てくる動きです。」
弁証法 量質転換・対立物の相互浸透・矛盾
〔陰陽〕
三島註:
「陰陽は分類ではなく現象に潜む相反した関係を読み解くヒントになります。つまり現象から正反という弁証法性を見出すことと似ています。」
イメージ 心象
意識 ⇔ 無意識
三島註:
「これらは身体が精神によって硬直することを防ぐヒントになります。」
二人組みで実習 膀胱経に沿って
自分が緩んでいないと相手に触れたことにはならない
自分が緩んでいければ自然と相手に伝わっていくものがある
三島註:
「これらのことは実技の直接しているので文章での説明はむしろ弊害がでますね。セミナーでの体験を身体に浸透させ経験とされますように。」
kさん
ゆらぎで感覚をみがく。
あぐらを組んで、体を左右にゆすって波間に漂っている感じを得る。
仰向けになって、頭、背骨、仙骨、ふくらはぎ、足のかかとを床につける。
足、仙骨をゆらして、背骨がとろけるような感じを得る。
イメージでとろける感じ(ゼリー状態)を得る。
自宅で復習をしてみる。
ゆらぎをした後では、体が波間に漂っている感じがより実感できる。
こだわりとか緊張をとっていくということはこういうことかと実感。
その他
26日、南山大学の環境講座で竹下景子さんの話を聞きました。
定員400名の満席で、大変オーラのある方でした。
レーチェル・カーソンの「センスオブマンダー」の一節の朗読も印象に残りました。
三島註:
「カーソンの『沈黙の春』は農薬が環境を破壊しているという問題提起の端緒になった本ですね。」
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