今度は10秒間の勉強で中国語が読めるという学習法を発表されています。
そんなバカなと記事を読んでみて、成る程と納得。
但しこれは日常会話ではなく文章を読むことに特化してのことです。
何故これが可能かとういうと、要は日本文字が中国文字を輸入して作られたという歴史の恩恵。
こうなったのは、言うまでもないことだが、日本が中国の文字を輸入して、同じ意味の日本語を表すのにそれを用いたからだ。そのため、「美」を中国語でどう発音するか知らなくても、意味は分かる。また、中国語の発音が日本語の音読み「ビ」に近いであろうことも想像できる。
中国語以外の外国語では、こうした事情はまったくない。だから、上のような読み方はできないわけだ。
という種明かしもされています。
経済関連の話題も愛読していますが、今回の記事はとりわけ面白く拝読しました。
10秒間の勉強でＯＫ ――「野口式『超』中国語読解法」のマジック｜中国語ができなくても大丈夫 野口悠紀雄の中国経済統計「超」読解法｜ダイヤモンド・オンライン:
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