2013/08/31

間違いFAX

少し前、夜中にFAXが届いた。


私のオフィスのFAXはFAX受信機ではなくPCへメール添付ファイルとして届く。
したがって便利なことにスマホでもタブレットでも見ることができるし、それらから先方のFAXへ送ることも可能だ。

届いたFAXを確認するためにPCを開いてみるとこれがとんでもなく大変な間違いFAX。

送った先は呆然としているに違いない。

ネットで送り先の電話番号を調べて電話をすると若い女性の声が聞こえた。

既に誤送に気付いていたのだろう、慌てふためいている。

間違いFAXが届いた旨と書面は当方で破棄するからご安心をと言って電話を切った。

電話の向こうで相当に安堵している様子が分かった。


なぜそこから当方に間違いFAXが送られたのかは分からない。しかし、全く無縁の業種でもない。

先に述べたようにここのFAXはメール添付ファイルで送られるのでFAX番号は名古屋052ではなく東京03から始まるものだ。普通は間違えないはず。

もしかしたら先方のFAXに私のオフィスの番号が登録してあったのかもしれない。

はっきりした理由は分からないけど、その訳を先方に尋ねる余裕もないほど大変な間違いFAXだった。


こうした事実は自分でも間違いFAXを発信する可能性があるということだ。

貴重な経験だった。

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