先日、韓舞「望恨歌」のチラシがメールボックスに入れてありました。
届けて下さった方は知人の李さん。ご主人ともども親しい方です。
李さんは韓国伝統文化研究会・パランセを主催されています。
そして下のチラシに載っている美しい舞人は金利惠さん。
日本で成人し、故国韓国に住んで舞を極めようと日々努めておられる方です。
私の所属している俳句結社「藍生」の仲間でもあります。
経歴などはチラシに詳しいので書きません。
先の李さんは金さんの古い友人です。
先の李さんは金さんの古い友人です。
今回の公演は
新作能「望恨歌」へのアプローチ 企画その1
とうたってあります。さらに
日本の小鼓と韓国の大笒(竹かんむりに今・テグムと読む)の調べにのせて
と副題が付いています。
この現代能の原作は免疫学者として知られた多田富雄さん。能を書かれる人としても有名でした。最晩年は脳血管障害の後遺症に苦しみながらも、リハビリの制度改悪に反対運動を起こすなど社会に大きな影響を与えた方です。
原題は
能「望恨歌」(マンハンガ)。
解説によれば舞台は韓国の寒村ですが、「韓国の寒村に独居する老婆を日本の僧が訪れます」とありますから伝統的な能の形式を踏襲されています。
多田先生は日本と韓国の歴史に真向い、それを能の形式で鎮魂されようとしたのでしょうか。
公演は
2012年4月27日金曜日
場所:愛知県芸術劇場小ホール
開場:18:30
開演:19:00
チケットは全自由席3500円 当日券は4000円
チラシには
和と韓、その音と韓舞が、ある時は互いに対峙し、または融合する。このひと時をご堪能ください。
とあります。
興味のある方はどうぞ下のチラシに書かれているところへお問い合わせください。
私に連絡くださってもよろしいです。
冒頭の李さんにお願いいたしますから。
私に連絡くださってもよろしいです。
冒頭の李さんにお願いいたしますから。
0 件のコメント:
コメントを投稿