2013/02/02

網と膜

私の指圧の師匠は京大心理の出身で指圧は膜の区切る作用と内外を交流する作用の内、区切り過ぎる作用に働きかけるという説明をしていた。
鈴木健さんの『なめらかな社会とその敵』を読んで(Amazonの内容紹介だけど)そのことを想起した。
なぜなら鈴木さんは社会の有り様を膜と核、そして網をキーワードに解いていたからだ。
そして経絡こそは網だ。
この辺り久しぶりに刺激を受けた。

0 件のコメント: