鍼灸、指圧、身体論、俳句、日常雑感などを適宜書いています。https://sites.google.com/view/office-mishima/home note https://note.com/mishimahiroshi
2009/12/26
経絡導引12・26
2009/12/23
アルピニスト・野口健のブログ:片山右京さん遭難について - livedoor Blog(ブログ)
2009/12/19
経絡導引12・19
2009/12/17
愛知大学オープンカレッジ 足の少陰腎経
2009/12/12
経絡導引12.12
2009/12/10
愛知学院モーニングセミナー
今回で45回。
テーマは
豊かな環境は脳を活性化する
ボケないための生活環境を学ぼう
講師は名古屋市立大学大学院医学研究科 脳神経生理学 飛田秀樹先生
分かりやすいお話でした。
詳細は
http://www.agu-web.jp/~seminar/index.php?ID=36
をご覧ください。
愛知大学オープンカレッジ
2009/12/05
経絡導引12.5
2009/11/28
経絡導引11.28
対人操作
胆経に沿った捻転の経絡ストレッチ。
掴まない。
力を入れない。
伸展が彼方まで放出するように伸び伸びと行う。
2009/11/21
三喜神社講習
2009/11/19
愛知大学オープンカレッジ
2009/11/15
経絡導引11・14
2009/11/07
経絡導引10・31
2009/11/06
お勧め介護ブログ
masaの介護福祉情報裏板
2009/11/01
食の安全 裏側の話
エピソードを織り交ぜて毎週きちんと発行され、今朝届いたも
ので実に521号。
大したものです。
理するにはかっこうの本となります。
以前書かれた本も紹介します。
著者は元生協の仕入れなどを担当していた方で、食品業界
の表も裏も大変詳しい方。
怪しい市民運動や生協神話など消費者は惑わされるばかり。
これらは冷静に根拠ある食品選びや情報整理に最適の本です。
2009/10/31
経絡導引10・24
Iさん
資料「東洋医療入門」に添って解説
氣・血・水(津液 陰水) の巡りが順調であれば良い
滞る事により不調 → 病になっていく
元気が支え 宗気が巡る (営気 衛気)
邪 = バランスの崩れた状態 鬼神とか魔ではない
気が整い 満ちていて衛気にガードされていれば邪が来ても大丈夫
「ご精がでますね」の精
先天の気 元気 (真気 原気) 宗気 営気 衛気
後天の気 天の気 地の気(水穀の気)
養生(肉体的) 呼吸法 食養
養命(ミッション) : 何のために生まれてきたか(哲学的)
生命の命 天からの御宣託を聞いている → 天命
天寿 : 天が授けた寿命
経絡体操
肺 / 大腸での立ち上がりの際に四頭筋を使わずに骨で立ち上がるというアドバイスに従ってやってみたら 四頭筋は使わなかったが 臀筋に力が入ってしまった。
無意識にからだを使っていたので 骨・筋肉 そして軸を意識しながら行うのは新鮮な感覚。自分のからだでありながら思うように使いこなせていない。
足裏の重心が微妙に移る感覚など ゆっくり行う中でいろいろな気づきがあった。
09年10月24日 少陽三焦経4回目
Sさん
◆「生命」「養生」「養命」
言葉の奥深さを知る。「命」は「いのち」という肉体的なとらえ方と「めい」という天、上から来るいいつけ、天命のようなどう生きていくかという精神的なとらえ方がある。
「養生」を辞書で引くと、「体を丈夫にする」に加え、「生きる力をやしなう」ともある。養命酒の「養命」は、健康体を作ると思っていたが、天から与えられた命をいかによりよいものにし使命を全うしていくかと知り、体を丈夫にするということは、どう思い、どう生きるか(行動する)につながっているのだと改めて思った。
◆外邪の考え方
外から邪が侵入したというより、内外のバランスが崩れた状態。視点を外のものばかりに置き、内を見つめなかったらどうなるか。ブロックすることもいいが、自分の状態を見つめ、内から治していくこと、内を変える努力をすることも大切。自分の反応、心の持ち方、行動、治療法など。
◆垂直気流を使って立ち上がる
後日、腰や頭の角度を変えたり、仙骨から背骨を伝っていくもの、足裏の重心の置き方、脚の内側などに意識を置いたり、重力を足から大地にしっかり流してみたりして、何度もやってみた。(迷わない程度に)力を逃がすというのがまだ一連の動きの中に自然に入らない。今度また講座で練習する時にどんなものが来るか?
三島註:
「垂直気流はメビウス気流法のメソッドです。」
2009/10/24
経絡導引10・17
09年10月17日 三焦経3回目
Sさんのレポート
◆肩甲骨の間を開く
三焦経の体操で、今まではただ腕で輪を作っていただけだったと気づく。やはりいろいろな動きから開くと安定するということを知る。
◆垂直気流で立ち上がる
腕をだらっと垂らして膝から離さない、とその都度言われてきたが、離れてしまった腕をただ膝にくっつけていただけ。しかし、今回、脱力してできたおかげか、くっつけるのではなく、膝をつたうのだとわかった。
三島註:
「垂直気流は坪井香譲先生によるメビウス気流法の技術です」
◆筋肉の原理
こぶしを握って腕を曲げ、相手の力に抵抗しようとがんばっても負けて曲がってしまう。しかし、手を開くと相手が腕を曲げようとしても、曲がらない。
握ることによって、筋肉が縮み、力が戻る、こもるということ・・・
以前、デパートの扉を開ける時、取っ手を握らず、開いた手を使って体で扉を押し開けると書いたが、握るとすっと向こうに力が行かない、手前に戻るような気がしていた。歩みを止めずに開けるには、手を開いた方が一気にすっとドアが開けられる。ドアノブの時は、そうはいかない。今度は特に引く時に、どうやったらもっともっと楽に開けられるか、明日やってみようと思う。(こんなことを考えるのは私だけか)
三島註:
「これは身心統一合気道で学んだ技法で、色々なところで応用されています。オリジナルは中村天風という人だという説もあります。きっと古くから伝えられていたものでしょう。天風先生を顕彰する会は今も存続しています」
◆手から感じる氣と手の表面温度
頬にしっかりした厚い氣を感じたので、さぞかし手は温かいんだろうと思ったら、意外に冷たかった。
手の少陽三焦経 2009/10/17
Iさんのメモ
板書事項及びMemo
科学〔医学〕 共通性を認識していく
医療 多様性〔一人一人〕
氣とは 思うこと〔そんな気がした〕
活力〔元気を出せ〕
天気 地気 食気
感覚として実感できるもの
内在する勢力 etc.
氣エクササイズ
感受 ⇔ 身体 ⇔ 表出
氣によるチカラ
勁 ( 地下茎 根っこ 経 ) 強とは異なるチカラ
外邪 〔六淫〕 衛氣が対応
春 夏 土用 秋 冬
肝 心 脾 肺 腎
風 熱 湿 燥 寒
暑
* 暑 自然の暑さ / 熱 人工的な熱さ
* 風 目に見えない何か
疫厲(えきれい)
疫( うつる ) 疫病 免疫 疫学的
三島註:
「六淫とは外因つまり風暑湿燥寒火という外部環境の変化によって影響を受けてしまうことです。身体内に元気や宗気が満ちており、外部を衛気がガードしていれば病気にはならないというのが東洋医療の古典的疾病観。最後の疫厲はインフルエンザなどの疫病のことです。昔から豚や鶏から何か得体のしれない病気がうつることは分かっていたようです」