喫煙率23.9%、過去最低―JT調査
今年5月現在の全国の喫煙率は23.9%で、昨年から1.0ポイント減少し、過去最低を更新したことが、日本たばこ産業(JT)の調査で明らかになった。また、喫煙率から推計した全国の喫煙人口は2495万人で、昨年から106万人減少し、こちらも過去最低だった。
男女別の喫煙率は、男性が36.6%で昨年から2.3ポイント減少した一方、女性は12.1%で0.2ポイント増加した。また、たばこを毎日吸う人の1日当たりの平均喫煙本数は、男性が20.5本(昨年21.3本)、女性が16.1本(同15.9本)だった。
JTでは喫煙率の減少要因について、複合的で一概には言えないとしながらも、「2010年10月実施予定の増税・定価改定」「喫煙と健康に関する意識の高まり」「喫煙をめぐる規制の強化」「高齢化の進展」を挙げている。
調査は今年5月、全国の成年男女3万2000人を対象に調査票を郵送して実施し、2万631人から回答を得た。
( 2010年08月12日 16:14 キャリアブレイン )
喫煙率が24%まで低下してきたのです。
ここまできたら喫茶店や料理屋は全面禁煙にしてもよさそうですね。
客が増えるかもしれません。
現在でもきちんとした料理を出す店は禁煙ですし。
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