2022/08/06

【俳句甲子園】全審査員を納得させた高校生の俳句


第10回の最優秀句は愛知県立幸田高等学校の清家由香里さんの

山頂に流星触れたのだろうか

は、文句なしの名句。
さらに同じ幸田高等学校の第17回最優秀句

湧き水は生きてゐる水桃洗ふ 大橋佳歩

この両句は記憶に残ります。

以前、俳句甲子園の審査員をしていましたからお二人とはお話しもしたことがあり
尚更印象的です。第17回は私も松山で終日審査員をしていました。

今年も俳句甲子園の季節となりました。
高校生の皆さん、悔いの無い大会を。

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