2021/02/28

Zoomセミナーのダブルブッキング

 今日は産業医科大学の整形外科医師内田宗志先生の股関節セミナーと東大附属病院リハビリテーション部鍼灸部主任の粕谷大智先生のセミナーが被ってしまいました。

どちらもZoomセミナーです。

二代のパソコンを付け、同時に受講するという暴挙にでました。幸い、産業医科大学は後日ビデオを観ることが出来るというので粕谷先生に集中できました。

内田先生の講義は二度目ですが、股関節の鑑別に4つのレイヤーを用いるというお話しは画期的でとても腑に落ちるものでした。レイヤーの3と4は鍼灸師でも対応可能の予感がします。実際整形外科医師はハイドロリリースで対応しますから、鍼灸師はアキュパンクチャーで対応可能です。

粕谷先生のお話はいつものことですが整理された資料と分かり易い説明で鍼の学習になると同時に鍼治療の現実的可能性が見えて誠に勇気づけられるものです。昨夜のんNHKの番組にも登場されていました(私は未見です)。

内田先生の講義もまだ続きますし、来月は粕谷先生による糖尿病による足趾の問題へのアプローチの講義があります。

コロナ禍で仕事はほとんど無いのですが、学習意欲だけは維持していきたいと思っています。

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